時代設定とノスタルジーの描き方——「あの頃」を蘇らせる技術
目次

「折りたたみ携帯」が呼び起こす記憶 #
「右手でパーを出した茜のもう片方の手がギュッと折りたたみの携帯を持っている」——この一文を読んだとき、あなたはどんな時代を想像しましたか?
もしあなたが2000年代を過ごした世代なら、パカパカと開く携帯電話、メールの着信音、絵文字を選ぶ楽しさが一気に蘇ったのではないでしょうか。
時代設定とノスタルジーは、小説において読者の心に直接訴えかける強力な武器です。しかし、単に「昔の出来事」を書けばいいわけではありません。読者が「あの頃」を追体験し、懐かしさに浸れるような描写には、明確な技術があります。
本記事では、筆者の作品から具体例を交えながら、時代のリアリティを出し、読者の心を揺さぶるノスタルジーの描き方を解説します。
現代小説における「ノスタルジー」とその役割 #
ノスタルジーとは一般的に下記のような意味を持ちます。
「望郷(ぼうきょう)」「郷愁(きょうしゅう)」という意味で、 過ぎ去った時代を懐かしむ心のこと
意味まとめ「ノスタルジーの意味とは」
小説を書く際に、時代設定をおこないますが、単にその時代における物語を描くだけではなく、その時代が生み出す独特の空気感やアイテムによって読者に「ノスタルジー」を感じさせることで、より深みのある小説を書くことができます。
次項から、その詳細の説明をしていきます。
I. なぜ時代設定が重要なのか——ノスタルジーの3つの力 #
時代設定は、単なる「いつの話か」という情報ではありません。物語に深みを与える3つの力を持っています。
力1: 共感を生む「あの頃の自分」との重なり #
特定の時代を描くことで、同じ時代を生きた読者は「自分もあんな感じだった」と自動的に共感します。
この共感は読者を物語に引き込む強い引力があります。
【事例】
ほぼ全員が、制服のスカートをかなり短くして履いていて、コートも着ていない。
マフラーだけは大きくて暖かそうなものをしていても、はたから見れば1月の中旬にもかかわらずすごく寒そうな格好だと言える。
彼女たちが特別そうしているわけではなく、周りの女子高生たちも、大体同じ制服の着こなしをしていた。
(「私は、走り続けるのか」prologue より)
解説:
「周りの女子高生たちも、大体同じ」という一文が重要です。現代の読者が見れば「今はそうじゃない」と感じ、当時を知る読者は「確かにそうだった」と懐かしむ。時代設定が「あの頃」を鮮明に蘇らせます。2000年代後半の女子高生文化を、説明ではなく描写で表現しています。
力2: 現代との対比で物語に奥行きを出す #
過去と現在を対比することで、時間の流れ、変化、喪失といったテーマが自然に浮かび上がります。
こういったテーマは読者の心を大きく揺さぶります。この不安定さを生み出すことで、読者の「続きはどうなるんだろう」という興味を掴むことができます。
【事例: 30年の時間差】
地図アプリだけではなく、ブラウザもSNSも手当たり次第に検索してみる。
それでも、結局「まち」に関する情報は一切出てこなかった。
—約30年前にオレたちがたどり着いた「まち」は、確かに存在していたはずなのに。
(「記憶のまち」prologue より)
解説:
インターネットがない時代(1997年)に手書きの地図を頼りに冒険した少年が、30年後の現代(検索社会)でその場所を探しても見つからない。この対比が、「失われた場所」という物語の核心を際立たせます。技術の進化が、逆に「見つけられない」という皮肉を生んでいます。
力3: 普遍的な感情を「具体的な時代」に落とし込む #
「青春」「友情」「後悔」といった普遍的なテーマも、具体的な時代に設定することで、読者の心に刺さりやすくなります。
【事例】
めぐ先生 これ見たら絶対連絡ちょーだい!!!
あかね まい みほ りな あや ちひろ
2010.3.6
もう誰も、めぐ先生に会うことすら叶わないとも知らずに。
「見てこれ、ロッカーどかすと壁に落書きしてあってね…」
「ほんとだ。2010…?15年くらい前?」
(「私は、走り続けるのか」prologue より)
解説:
「15年前」という具体的な時間が、失われたものの重さを伝えます。抽象的な「昔」ではなく、「2010年3月6日」という明確な日付が、リアリティと喪失感を同時に生み出します。希望に満ちた落書きと、会えなかった現実の対比が読者の胸を打ちます。
II. 時代のリアリティを出す「4つの要素」 #
読者に「この時代、確かにあった」と感じさせるための具体的な要素を解説します。
要素1: 時代を象徴する「モノ」を配置する #
当時存在した具体的な物品を描写することで、一気に時代が特定されます。
自分が知らない時代であっても、「モノ」の情報はインターネット上に多く存在しています。様々なモノの情報を得て、物語の随所に散らばせて存在させることで、時代背景の描写をしながらも遊び心を生み出す為、読者にストーリー性だけでなく、娯楽としての面白さを与えることができます。
【平成初期の小物(1997年)】
- 転がしバトルができるタイプの鉛筆
- レアカード、キラシール
- 昭和と刻印された硬貨
- まだほとんど使っていなくて長いままの鉛筆
(「記憶のまち」第1話、prologue より)
解説:
「転がしバトルができる鉛筆」——1990年代の小学生なら誰もが知っている、しかし現代の子供は知らないアイテム。「せっかく買ってもらったのに学校で禁止された」というエピソードも、当時のリアリティを強めます。
【2000年代後半の小物(2009-2010年)】
- 折りたたみの携帯
- ストップウォッチ
- センター試験
(「私は、走り続けるのか」prologue より)
解説:
「折りたたみの携帯」という一言で、スマートフォン以前の時代が確定します。読者は「ああ、あの頃か」と一瞬で理解します。説明不要で、さりげなく配置することが重要です。
【選び方のコツ】
- 世代全員が知っている「あるある」なモノ
- 現代にはもうないモノ(対比が効く)
- 説明不要で一言で分かるモノ
要素2: 時代特有の「言葉遣い・流行語」を使う #
当時使われていた言葉を自然に会話に織り込みましょう。
【事例】
「そりゃ試験もあるけど〜、でも遊ぶのも大事じゃん?JKなんだし!」
(「私は、走り続けるのか」prologue より)
解説:
「JK(女子高生)」という言葉は、2000年代後半〜2010年代前半に流行した表現です。現代の若者は「JK」とはあまり言わず、この言葉自体が時代を特定します。里奈の華やかで目立つキャラクター性とも合致しています。
【注意点】
- 流行語は使いすぎると古臭くなる
- 会話に1〜2回、さりげなく入れる程度
- 地の文ではなくセリフで使う
- キャラクターの性格に合った言葉を選ぶ
要素3: 時代の「空気感」を描写する #
モノや言葉だけでなく、その時代特有の価値観や雰囲気を描きましょう。
作者自身がその時代を知らない場合は、時代を知る人に聞いてみるとその空気感を捉えることができるかもしれません。
また、価値観・雰囲気には文化が大きく関わっていたりするため、当時の雑誌が良い資料になります。古い雑誌は国会図書館にアーカイブが残っている可能性があります。古本屋やフリマアプリで探すのも良いでしょう。
【事例: 2009年の女子高生文化】
ほぼ全員が、制服のスカートをかなり短くして履いていて、コートも着ていない。
マフラーだけは大きくて暖かそうなものをしていても、
はたから見れば1月の中旬にもかかわらずすごく寒そうな格好だと言える。
彼女たちが特別そうしているわけではなく、周りの女子高生たちも、
大体同じ制服の着こなしをしていた。
(「私は、走り続けるのか」prologue より)
解説:
「周りの女子高生たちも、大体同じ」という補足がより印象を深くさせます。これが単なる「6人の個性」ではなく、「時代の空気」であることを示しています。現代の読者は「今は違う」と感じ、当時を知る読者は「そうだった」と共感します。
【事例: 1997年の子供の遊び】
直哉はすでにRPGの主人公の気分だった。Aボタンを押す。
(「記憶のまち」第1話 より)
解説:
1990年代、ゲームボーイやファミコン世代の子供たちは、RPGに夢中になりました。「Aボタンを押す」という感覚は、スマホゲーム世代には通じない独特のノスタルジーです。直哉の想像力豊かな性格も表現されています。
要素4: 時代の「制約」を物語に活かす #
現代にはない「不便さ」や「制約」が、物語のドラマを生みます。
スマートフォンはたくさんの機能を持っています。スマホがガラケーだった頃、携帯電話すらなかった頃、現代との大きな対比が描けます。
人々がどうやって情報を得ていたのか、どうやって連絡を取り合っていたのか、これをフックに新たな物語を創造することもできるでしょう。
【事例: 連絡が取れない時代】
「さっき電話かけたけど繋がらなかったんだよね」
(中略)
結局、めぐ先生に会うことすら叶わないとも知らずに。
(「私は、走り続けるのか」prologue より)
解説:
現代ならLINEやメールですぐ連絡できますが、以前は「電話が繋がらない=連絡不可」でした。この制約が、「会えないまま終わる」という物語の切なさを際立たせます。技術的な制約が、人間関係の断絶を象徴しています。
【事例: 検索できない時代】
地図アプリだけではなく、ブラウザもSNSも手当たり次第に検索してみる。
それでも、結局「まち」に関する情報は一切出てこなかった。
(「記憶のまち」prologue より)
解説:
現代(検索社会)と過去(手書きの地図)の対比。「検索しても出てこない」という現代の不思議さが、1997年の冒険の神秘性を際立たせます。情報化社会の限界を示すことで、失われた記憶の価値が増します。
III. ノスタルジーを呼び起こす「5つの技術」 #
時代設定を「ただの背景」で終わらせず、読者の感情を揺さぶるノスタルジーに昇華させる技術を解説します。
技術1: 「今はもうない」ものに焦点を当てる #
失われたものへの郷愁が、最も強いノスタルジーを生みます。
【事例】
手書きの、落書きのような地図だ。
いくつも折り重なる山々。
川の外側にある2つの黒丸。
大きな木の横にある×印…
そのひとつひとつに、なつかしい夏の匂いを覚える。
(「記憶のまち」prologue より)
解説:
「手書きの地図」という、今はスマホに取って代わられたモノ。さらに「なつかしい夏の匂い」という五感描写が、読者の記憶を呼び覚まします。視覚情報だけでなく、嗅覚という記憶と強く結びついた感覚を使うことで、ノスタルジーが深まります。
【選び方のポイント】
- 現代技術に置き換えられたモノ(地図→Google Maps)
- 時代と共に消えた文化(公衆電話、ポケベル等)
- 当時は当たり前だったが今は珍しいもの
技術2: 「あの頃の感覚」を五感で描写する #
視覚だけでなく、音、匂い、触感、味覚を使って時代を描きましょう。
【事例: 触感+視覚】
無造作に突っ込まれたプリント類をすべてめくると、平成の初期を覗き込んだようなものだった。
そこには、友達に返し忘れた漫画もゲームソフトもある。
それを取り出すと、下には、まだほとんど使っていなくて長いままの鉛筆が数本あった。
(「記憶のまち」prologue より)
解説:
「無造作に突っ込まれた」「めくる」「取り出す」という動作、「長いままの鉛筆」という具体的な描写。読者は自分の子供時代の机の引き出しを思い出します。誰もが経験した「整理されていない引き出し」という共通体験が、強い共感を生みます。
【事例: 温度感覚】
1月の空気は冷たく、走るとそれが顔に突き刺さるようだった。
私たちはすべての季節を走ってきた。
(「私は、走り続けるのか」prologue より)
解説:
「顔に突き刺さる」という冬の冷たさ、「すべての季節を走ってきた」という時間の積み重ね。読者は自分の部活時代を重ねます。温度感覚は記憶と強く結びつくため、ノスタルジーを喚起する力が強いのです。
技術3: 過去と現在を「並列」させて喪失感を出す #
同じ場所、同じ人物を、異なる時間軸で描くことで、時の流れと変化を際立たせます。
【事例】
陸上部の部室内、どこにするかは迷ったけど、結局壁にこう残して、隠すようにロッカー
を置いた。
めぐ先生
これ見たら絶対連絡ちょーだい!!!
あかね まい みほ りな あや ちひろ
2010.3.6
もう誰も、めぐ先生に会うことすら叶わないとも知らずに。
〜中略〜
「見てこれ、ロッカーどかすと壁に落書きしてあってね…」
「ほんとだ。2010…?15年くらい前?」
(「私は、走り続けるのか」prologue より)
解説:
2010年の当時の高校生たちが部室の壁に書いた落書きを約15年後、現代の高校生たちが見つける様子です。
この後、現代の高校生たちを描いていくことで、時代の流れ、移り変わりを対比として表現でき、ノスタルジーを生みます。
技術4: 時代の「終わり」を予感させる #
ある時代が終わろうとしている瞬間を描くことで、ノスタルジーが強まります。
【事例】
部活を引退してからはそんなに走ることなんてなくなってしまったのを実感して、
茜は、この高校生活で走るのがずいぶんと楽しくなったのだと思い返していた。
(「私は、走り続けるのか」prologue より)
解説:
「なくなってしまった」「思い返していた」という過去形。高校生活が終わろうとしている「終わりの予感」が、切なさを生みます。当たり前だった日常が、もう戻らないものになろうとしている瞬間の描写です。
【事例】
—約30年前にオレたちがたどり着いた「まち」は、確かに存在していたはずなのに。
(「記憶のまち」prologue より)
解説:
「はずなのに」という言葉が、失われた記憶、失われた場所への哀愁を表現しています。「確かに存在していた」という確信と、「見つからない」という現実の矛盾が、喪失感を強めます。
技術5: 「当時は気づかなかった価値」を今になって描く #
後になって気づく大切さが、最も深いノスタルジーを生みます。
【事例】
6人でいる時間は、意味のないことまで面白くさせてしまう。
(「私は、走り続けるのか」prologue より)
解説:
「意味のないこと」が「面白い」——当時は当たり前だったこの時間が、今は失われている。読者は「あの頃は何でも楽しかったな」と自分の青春を重ねます。「意味がない」からこそ尊い、という逆説的な価値観が、深いノスタルジーを呼びます。
【事例】
高校生の間、ずっとそうやって過ごしてきた。
(「私は、走り続けるのか」prologue より)
解説:
「ずっと」という言葉が、日常の繰り返しを表現しています。当時は「いつも通り」だったことが、今振り返ると「かけがえのない時間」だったという気づきが、読者の感情を揺さぶります。
IV. 時代設定の「落とし穴」と回避法 #
ノスタルジーを狙いすぎて失敗するパターンと、その対策を解説します。
落とし穴1: 時代考証の「ズレ」で興醒め #
NG例:
2009年。
高校生だった茜はスマホを取り出し、LINEをしていた。
解説:
→ iPhone日本発売は2008年、LINE日本リリースは2011年
2009年時点ではまだ普及していない細かい時系列のズレは、その時代を知る読者には一瞬で分かってしまい、没入感を破壊します。
対策:
- 年表を作り、その年に「存在したもの/しなかったもの」を確認
- 当時の写真、動画、ニュース記事を資料として参照
- 同世代の人に読んでもらいチェック
- 不安な場合は、具体的な商品名を避け「携帯電話」など一般名詞を使う
落とし穴2: 説明しすぎて「博物館」になる #
NG例:
茜のもう片方の手がギュッと携帯電話を持っている。
2000年代の携帯電話はまだパカパカと開閉する仕組みをもつ折りたたみ式になっていることから小型であり、手に収まるような形状だから握れるのだ。
OK例:
茜のもう片方の手がギュッと折りたたみの携帯を持っている
(「私は、走り続けるのか」prologue より)
解説:
時代の小物は、説明せず「さりげなく」配置しましょう。知らない読者は雰囲気で理解し、知っている読者は懐かしみます。説明は物語のテンポを壊し、読者を「観察者」の立場に置いてしまいます。
対策:
- 時代の小物は、説明せず「さりげなく」配置する
- 地の文での説明は最小限に
- キャラクターの自然な行動の中で描写する
落とし穴3: ノスタルジーに溺れて物語が進まない #
NG例:
あの頃は良かった、楽しかった、戻りたい…(延々と回想が続く)
解説:
ノスタルジーは「味付け」であり、物語の「本筋」ではありません。懐かしさだけで物語を進めると、読者は飽きてしまいます。
対策:
- 時代設定はあくまで背景として機能させる
- 物語は常に前に進める
- ノスタルジーは「スパイス」程度に抑える
- 回想シーンは短く、必要最小限に
V. 【実践ワーク】あなたの物語に時代のリアリティを加える #
ステップ1: 時代を決める #
あなたの物語はいつの時代ですか?
- 具体的な年号を決める(例: 1997年、2009年)
- その時代を選んだ理由を明確にする
- 物語のテーマと時代の関係を考える
ステップ2: 時代の「象徴」を3つリストアップ #
その時代にあった「モノ」「言葉」「文化」を3つ挙げてください。
例(1997年):
- ゲームボーイ
- 公衆電話
- 「超〜」という若者言葉
例(2009年):
- 折りたたみ携帯
- センター試験
- 「JK」という言葉
ステップ3: 「今はもうない」ものを選ぶ #
リストから、現代にはもう存在しないもの、または形を変えたものを1つ選び、物語に配置してください。
例:
- 手書きの地図(→Google Maps)
- 折りたたみ携帯(→スマートフォン)
- センター試験(→大学入学共通テスト)
ステップ4: 五感で描写する #
選んだものを、五感(視覚、聴覚、触覚、嗅覚、味覚)のどれかで描写してください。
例:
手書きの、落書きのような地図だ。
そのひとつひとつに、なつかしい夏の匂いを覚える。
説明ではなく、描写で時代を表現することが重要です。
まとめ: 時代設定は「失われた時間」を取り戻す魔法 #
時代設定とノスタルジーは、読者を「あの頃」に連れ戻す魔法です。
折りたたみの携帯、手書きの地図、冬の冷たい空気——これらの具体的な描写が、読者の記憶を呼び覚まし、物語に深い感情移入をもたらします。
今回紹介した4つの要素と5つの技術を活用し、あなたの物語に時代のリアリティとノスタルジーを宿してください。
【今すぐできる実践ワーク】 #
あなたが書きたい(または書いている)物語の時代を決めてください。
チェックリスト:
- □ 具体的な年号が決まっているか?
- □ その時代の「モノ」を3つ挙げられるか?
- □ その時代の「空気感」を言葉で説明できるか?
- □ 「今はもうないもの」を1つ以上配置しているか?
- □ 五感で時代を描写しているか?
全てチェックが入れば、あなたの物語は読者の心に残る時代性を持っています!
次のおすすめステップ #
プロット作成・執筆 #
プロットや執筆に時代設定を取り入れ、ノスタルジーを表現していきましょう。
- 物語を挫折せずに書き切るためのルーティンと環境設定
「創作を続けるためのマインドセットとモチベーション維持法」など作家としての心構えを知って、小説の完遂を目指しましょう。 - 引き込まれる導入部分の書き方
小説で大切な導入部分の書き方を、具体的な事例を盛り込んで丁寧に解説しました。 - 対話シーンの技術——セリフだけに情報を託さない「三層構造」の解説
小説における強力な表現手段である対話シーンで使える三層構造の考え方を基本に対話まわりの表現力を学びます。単にセリフを伝えるだけではなく、感情や関係性、空気感、そして物語全体のテーマを表現し、読者を引き込むテクニックを会得しましょう。
設定を練り直す #
時代設定をつくったり、見直してみましょう。
- 登場人物にリアリティを持たせるには?
人物を織り交ぜていきましょう。リアリティのある登場人物は読者も馴染みやすくおすすめです。 - 時系列を考えて整理する方法
複雑になりがちな物語の時系列整理の方法や、整理した時系列を元にどうやって読者を混乱させないように展開していくかを解説します。 - 読者を没入させる「独自の世界観」設定と伝え方
オリジナリティのある世界観の作り方とそれをどうやって読者に伝えるかを解説します。